歌と世代とスナックと。

チョット大きいめのスナックでお客さんがそれぞれに歌を歌っている。

俺より少し若い世代のサラリーマン風な人がサザンを歌っている。

その後輩らしき人がミスチルを歌った。

俺のツレは柳ジョージを歌った。

そしてお客さんで一番若そうな人が歌った歌は

俺が聞いたこともない誰の歌かもわからないものだった。

その歌も歌手のことも知りたくなった。

歌と世代になにか線が引かれているとしたらイヤだと思った。

店と歌はつながっていくからおもしろいのだ。

全部許して飲もうじゃないか。