俺は4時15分。

バッキー・イノウエとワイワイナワイモ。

塩と油地獄。

街のごちそうは塩と油地獄、というタイトルで論文を書いたことがある。

塩と油というか、脂が俺をひきつけ離さない的な論というか言い訳だった。

それは多くの人から賛成賛成大賛成のメッセージをいただいたが、

俺はすっきりしなかった。

もう俺は塩と油ではない。今、俺はタマゴと汁気だ。

チョットもっさくなったな。賛成の声はないだろう。

しかし、タマゴも汁気も塩と油をようけ取るために存在するのだ。

甘いぜ、街の評論家よ。