俺は4時15分。

バッキー・イノウエとワイワイナワイモ。

あー、ネイマール。泣けてくる。

久しぶりにメチャクチャカッコええ男を見つけた。ブラジルのネイマール。その魅力は、本当に息を飲む。とてつもないカッコええ。コロンビアのロドリゲスも、オランダのロッベンも、そしてメッシもロナウドもカッコええ。かっこよすぎる。しかしネイマール。…

悲しみに出会うたびー。なぜ刺さっているんだろう。

悲しみにー出会うたびー あの人を思い出すーむかし、中村雅俊が歌っていた歌だけど以来、約40年ずっと俺のどこかにこの歌のメロディーとフレーズが刺さっている。あの人を思い出すー、のところではなく、悲しみにー出会うたびー、のところか。けれども、悲…

スモーキーとノイリーズ。

仕事仲間が仕事を終えて家に帰る前にチョット道中した。彼は彼女と待ち合わせている時間まで付き合ってくれた。けれどもチョット行ったところが、ノイリーズ(正式にはノイリーズ コーヒーアンドスピリッツ )だったので、彼は彼女も呼んでくれた。俺とこの店…

ワールドカップと全米オープン、その五。

俺はあんまりサッカーには興味ないけど、ワールドカップはめっちゃおもしろい。今朝はスペインオランダもあり全米オープンゴルフもあり忙しかった。松山が途中で2位タイになっていた。ハタチのスピース、ミドルネームがユタカのリッキーファウラーとラウンド…

アラスカカントリー。

今夜の百練はショッキングブルー。大好きなバンドでした。特に、アラスカカントリーという歌が好きでした。カッコいいんです。ロックだと思います。それにしてもワールドカップ、ブラジル大会の演出が楽しみで仕方ありません。あー、またショッキングブルー…

夜と昼はつながってない。

扉をあけると大好きな人がカウンターにいた。あいさつをして隣に座らせてもらうが声をかけてもらうまで前だけを見て飲む。ひとりだし仕方ないだろう。じっと飲んでるとささいなことで会話につながっていく。お生まれは昭和ローハンデいわゆる一桁、お父さま…

手練れ投手、井上兄。

こうなればああなる、ああなればこうなる、それがたのしい。けれどもそうはならない時に、真価が問われる。10年前、軟式野球の抑え、いわゆるクローザーをしていた時、そんな状況によく出くわした。コントロールとタイミングと顔だけしか武器がない投手。…

ワインレッドのワイワイなワイモ。

一緒にいる奴がいつも玉置浩二のことをいう。ええ、ええ、という。その男は松井秀喜と同世代の男。俺は、おー、玉置浩二いうたらワインレッドの心か、という。そんなんだけちゃう、と彼がいう。いろいろ教えてくれるが、やっぱりワインレッドの心か。たぶん…

先生に3連敗の夜。

きのうのブログを見るとあまりにも情けないので今日も書かせてもらった。自分自身、「俺は4時15分」というタイトルをとても気に入ってるんだがあまり評価してくれる人はいない。街でこのタイトルのことを話しても、「あーええやん」ですまされることが多…

文字数少ないやろ。

このブログのタイトルは、俺は4時15分。どうするイノウエ。

手が躊躇する、そのせいにする。

いついっても人がいっぱいだった店がすいていたりするとドアを開けようとする手が勝手に躊躇する。カッコ悪いことだと思いながらも、手が勝手に問答している。俺は、開けろという。しかし俺は、手のせいにして入るのをやめようとした。行き慣れた、通い過ぎ…

かまちゃん、さびしいやんけ。

今朝、西高を卒業後ずっと木屋町で仕事をしている男からメールがあった。午前三時ごろ仲間で天才的シェフのかまちゃんが亡くなった。かまちゃんは抜群のセンスの料理人だった。三十五年くらい前にパカロロというディスコで初めて会ったと思う。それからそこ…

毎日新聞の夕刊。

毎日新聞の夕刊に月に一回だけ連載させてもらっているコラムのタイトルが「湯気と酒とその近所」だったと思っていたが「酒と湯気と宵の口」だった。湯気に固執しとるな。執着したらあかんて書いたばかりやないかいな。それでもそれが湯気やからまあいいだろ…

名人戦とミシマガジン。

今年の名人戦が終わった。羽生善治が四年連続で挑戦者になっていることもとんでもなく凄いことだが、その強烈な挑戦者を三年間退けてきた森内名人もまた凄まじい。格がある。前にも書いたが俺にはその将棋の奥はまるでわからないが、わからなくても追ってい…

なぜ踊らない、イノウエ。街のカーロス・リベラよ。

錦市場でお客様とやりとりをしていると、これでいいのかなあと、ふと手を止めてしまうことがある。お漬物を買っていただくことにプラスしてお話したり歌ったり踊ったりなぜ俺はしないんだと考えてしまう。こんなにたくさんの人たちが店の前を通られる時に必…

街の結界。

r空き地でも、アスファルトの道路でも、グランドでも、小石をひとつふたつ置くだけで結界を張ることができる。ほんとに置くだけでラインというか世界のようなものが生まれ、意識が出て、入りにくい空間ができる。結界か。これは、街の店で絶対に出来ない。こ…

水割りの思い出、その二十三。

名古屋から新幹線に乗って帰る。わずかな時間なのに売り子さんが通ればウイスキーと言ってしまった。過去に甘えてるんだろうか。お馴染みのこの景色。缶の水割りの営業してる方、がんばってください。俺のまわりはみんな缶の水割りが大好きです。一昨年の男…

初めての経験。

名古屋の尾頭橋辺りを歩いていて、うどん屋に入ったら普通に中スポがあってオッと声を出してしまった。うどん屋で中スポを見てきしめんを食べるのは生まれて初めてだった。そんなたいそうな。でもきしめん食べながら1面が山井かとつぶやいた。きしめんはおい…

キレた服屋のオヤジとバーウイスキー。

きのうキレた服屋のオヤジとどしゃ降りのなか、裏寺で一杯飲んだ。なにを語るではないが会えばいつも独特の展開で話がまわる。おかげで酒がうまくなり飲み過ぎる。そして二人がずっと昔から憧れ、大好きなのが道頓堀のバーウイスキーのマスター小野寺さんだ…

最低と最高が同居している、それが街だろう。

今日、京都伊勢丹、梅田大丸、梅田三越伊勢丹、梅田阪急、梅田阪神本店、阿倍野近鉄本店、難波高島屋に行った。ひとりなのでその道中に何度も別の研究を入れたくなったが、今日はとどめることが出来た。百貨店の上の方には店がいっぱいある。こんなたくさん…

あの頃に赤垣屋に入れたなら。

昨日から名人戦の第三局が始まっている。戦いの奥は全然わからないけどとても魅力的な戦いというのが伝わってくる。今日は赤垣屋に行った。入るとライバルの住職がいたので階段の踊り場で飲んだ。ビールのケースの上にお盆をおいてコップ酒を飲んだ。そうい…

左京区と暗黒舞踏とカタカナの俺。

チョット好きな店があってそこに行っていた。するととても美しい所作で店を切り盛りしている男が左京区の顔だと、俺は気づいた。おー左京区か?というと怪訝な顔をした。左京区は奥が深いし俺らは憧れたんやというと彼はまた手を動かし始めた。そのうちに暗…

美人おっさん論その45

以前から一冊の本にまとめようとしている「美人おっさん論」のネタを今日も見つけた。ほぼ毎日同じ時刻に居酒屋に来ていつも同じ酒と肴を注文している女性がいた。きれいかどうかはどうでもいいのだ。美人に思えてくるのだ。そうさ、美人と確定させるのだ。…

俺の薬はステーキ定食と自己暗示である。

二日前から体調がよくない。こんな時は昔から山盛り食べることにしている。おとついは百練でステーキ定食を2人前食べた。昨日は、仲間と三人で豚しゃぶを五人前食べてからステーキ定食を俺だけ食べた。熱燗もワインも飲んだ。あとは吐かなければ治る。そう信…

微妙なごはん量。

俺はカレーヌードルのミニが大好きである。それがどうした。

フレームは人にやさしい。

今日も俺はバッキーニという仕事をしている。昨日はアルペジオで二十数年仕事をしてきた、神輿野郎とチョット飲んだ。奴がやっていた獅子舞は絶品だ。昨日も獅子舞の前足と後ろ足が揃って飲んでいた。飲むのが主題ではない。そこに飲むというフレームが必要…

だから目の前の何かに書く。

なにか 書こうと思っていた。でもその時に、忌野清志郎のスローバラードがテレビから流れてきた。一緒に口ずさんだ瞬間、書こうとしていたことがわからなくなった。歌ってなんなんだろう。「僕ら夢を見たのさ」俺たちはおわらない。

塩と油地獄。

街のごちそうは塩と油地獄、というタイトルで論文を書いたことがある。塩と油というか、脂が俺をひきつけ離さない的な論というか言い訳だった。それは多くの人から賛成賛成大賛成のメッセージをいただいたが、俺はすっきりしなかった。もう俺は塩と油ではな…

カシューと、手練れ、と。

今日は久しぶりに大工仕事をした。ホームセンターではなく、街の建材屋に行ってそこのおじさんとこんなことをしようと思ってるんやけどどんな材料がええやろとかいいながら資材や道具を見て回る。釘でも番線でも小分けされてないので気持ちがいい。建材を買…

キレた服屋のオヤジ。

きのうキレた服屋のオヤジが、夕方いきなり香港のスタッフ達やそのファミリーを連れて店にやってきた。なんだろう。俺は奴が来るとなんだかうれしくなるが決してうれしそうにはしない。どちらかというと困ったなという顔を一旦はしていると思う。それはそう…