見知らぬ人の歌を聞いている俺は、遠いところまで来てしまったのか。 雑居ビルの中の薄暗い小さい店で何のご縁もない方の歌を聞いている自分がいて、目に前のグラスの酒に頓着することもなく歌の歌詞だけを追い続けている俺がいる。 酒も歌もあまりすすめる…
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